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本当の美しさを求めてーかぐや治療院

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PQQについて

ミトコンドリアのダメージは、加齢の原因の1つとして知られていいます。

ミトコンドリアがダメージを受けると、細胞が必要とするエネルギーの産生が低下し、それによって細胞の機能も低下してしまいます。
ピロロキノリンキノン (Pyrroloquinoline quinone, PQQ) は、1964年にJ.G. Haugeらにより、細菌のグルコース脱水素酵素に含まれるニコチンアミドとフラビンに次ぐ3番目の酸化還元補酵素として見出されました。

CoQ10やL-カルニチンのようなアンチエイジングサプリメントは、ミトコンドリアにエネルギー源となる燃料を運搬する働きがありますが、ミトコンドリア自体の機能に作用することはありません。ですからcoq10やL-カルニチンやコラーゲンなどのサプリメントを摂っても老化を遅らせることは出来ないのです。花粉(ポーレンリフ)を摂るとミトコンドリアの機能に作用するため老化を遅らせることが出来ます。

ミトコンドリアは、生命を維持するために全身が必要とするパワーを作り出す細胞内のエネルギー産生器官です。
健康と深い関係があり、心臓や脳のようにエネルギーを多く必要とする器官に多く存在することもわかっています。
莫大なエネルギーを産生するミトコンドリアは、エネルギーを生み出する際に発生するフリーラジカルの攻撃を常に受けています。このフリーラジカルによる攻撃は、ミトコンドリアを衰えさせ、そして老化が進行します。PQQは、繊細なミトコンドリアの構造を守り、細胞機能が若い状態に維持されるようにサポートします。

【PQQの特徴】
○強力な抗酸化活性
CoQ10と同じようにきわめて高い抗酸化活性があります。分子安定性が極めて高く、容易に分解されないため、最大限の抗酸化作用と生体エネルギ産生サポートのために、ミトコンドリア内で多くの生物化学反応を促進させます。

○遺伝子発現の調整
PQQは、ミトコンドリア新生を促進する遺伝子の発現を活性化させます。また、ミトコンドリアの健全性に関わる遺伝子に対し好ましい影響を与えます。これらの遺伝子は、体重コントロール、正常な脂質と糖の代謝、細胞分裂も同様にサポートします。

○ミトコンドリア保護
ミトコンドリアは、核に存在するDNAとは異なる独自のDNAを持っていますが、核内のDNAよりも保護されていません。PQQの抗酸化作用と遺伝子発現作用は、ミトコンドリアの保護に役立ちます。

PQQは、私たちの体の中で作ることができません。
PQQ単独、またはPQQとCOQ10の組み合わせは、心臓や脳の機能に役立つことが明らかにされています。心臓や脳は多くのエネルギーを必要とする器官であることから、このことは予想される結果と言えます。
ミトコンドリアを増やすのに必要なタウリンはスルメから

タウリンは健康ドリンクに含まれているので、おなじみの素材です。タウリンは、タコやイカなどの軟体動物にたくさん含まれています。実は、タウリンはイカよりもタコに多く含まれているのです。
スルメをよく見ると一面に粉がまぶしてあるように見えます。これは、何か粉をまぶしたのではなく、タウリンが吹き出たものなのです。
もう一つの理由としては、タウリンは水に溶けやすいことです。タコの刺身ならタウリンをたっぷり食べられるのですが、なかなか刺身にできるタコは手に入りません。ゆでると、タウリンが抜けてしまうのです。ただし、焼きすぎるとタウリンが減ってしまいますので、かるくあぶる程度で食べるとタウリンがそのまま、しかも、おいしく食べられます。

ミトコンドリアを増やす食材として、トマトにはリコピンという抗酸化物質が豊富に含まれています。
また、ニンニク、ニラには硫化アリルが含まれています。
ブロッコリースプラウトはスルフォラファンが含まれています。硫化アリルもスルフォラファンも体内で作られるグルタチオンという抗酸化物質の材料となります。硫化アリルは臭いがきついのですが、スルフォラファンはおいしく食べられるので、お勧めです。

ところで、タコ、イカ、トマト、ニンニクは地中海料理が好んで使う食材です。大規模疫学研究によると、地中海料理を好んで食べる人はアルツハイマー病になりにくいという研究があります。







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